2020年7月23日木曜日

年長さん1学期の個人面談


先日、息子(幼稚園の年長さん)の個人面談がありました。
年少さんから、毎年、担任が変わったので
いまの先生は幼稚園にはいってから3人目。やはり、先生によって全然違いますね。笑




年少さんのときのA先生は独身で、おそらくアラフォー。いまの園ひとすじの先生です。
A5ノートに細か〜い几帳面な字でびっっっしりと、さまざまな出来事を記録していて
それを元にこんなことがありました、あんなこともありました、と。
そして、こんなことが出来ない、あれが出来たらいい、とダメだしもあり
なんだか緊張感のある面談でした。
息子は3月生まれなので、私たち夫婦はほかの子とくらべて
できないことがあっても当たり前、気にしなくていいよね、という思いでいたのですが
「同じ年少さんですから。」と年少さんで出来て欲しいレベルに達していないと×なのです。涙
同じクラスに保育士のママがいたのですが、彼女に言わせれば
望んでいるレベルが高すぎる!と。
おそらく理想が高く、厳しい先生でした。
それでも息子は楽しく園に通っていたので子供達には上手に接してくれていたのでしょう。



年中さんのB先生はご自身も男の子2人を育てるママでおそらく50代。
子育てと親御さんの介護のため仕事から離れていましたが、
仕事復帰のため再就職して1年目の先生でした。
B先生は仕事できることが嬉しい、クラスのみんなが孫のように可愛い、と
いつもニコニコ、優しく接してくれていました。
面談でも、それ以外でも、いつもママの先輩として相談にのってもらっていた感じです。
A先生には息子の食べず嫌いをいつも指摘されていましたが、
B先生は「食べられなければ無理に食べなくてもいいんじゃないですか?
うちの子供達(高校生と中学生)もいまだに食べられないものありますけど大きく育ってますから。笑」って。
そうはいっても、給食で出されたものは「1度は頑張ってみよう!」と
チャレンジさせてくれたので給食ではほとんど残すことなく食べていたようですし、
家でもブロッコリーをはじめ、調理法によってはねぎや蓮根、茄子など食べられる野菜がグンっと増えました。



そして年長さんのC先生。独身のアラフォーで去年、他の園から転職されて
今年から担任を持つことになりました。とにかく笑顔!元気!な印象の先生。笑
今年はコロナウィルスの影響で新学期のスタートが遅れた上、
始まっても参観などはなかったのでどんな先生なのか全くわからなかったのですが、
拍子抜けするほど適当!笑
いつも一緒に遊んでいるクラスの子を教えてくれたり、
部屋遊びも好きですが外遊びも好きですね。とか・・・笑
ただ、驚いたことに、息子がリーダーシップをとることが多いという話が!笑
てっきり私は誕生日が一番最後の息子は、クラスの末っ子のような、
「みそっかす」みたいな感じかと思っていたのです。
驚いて先生にそう言うと「お母さん、みそっかすって!言い方、言い方!笑」と突っ込まれてしまいました。笑
この「適当」さが、いいかげんではなく、まさにちょうど良いであってほしい・・・

そんな中、お迎えで園についた時間がいつもより早かった日があり、
ちょうど教室からクラスのみんなが出てくる様子を見ることができたのですが
思い思いに好きなことを話して、爆笑したり、つっこみをいれたり。忘れ物したり、それを教えてあげたり。
そのみんながニコニコ笑顔で、ほんとに楽しそうだったのが印象的でした。
それを見て、とても良いクラス、先生に恵まれたのではないかと思った次第。



息子の通っている園では年長さんから箸ケースを使います。
新調したドクターイエローの箸セットと、
入園前に通っていたシュタイナー園を卒園するときにいただいた先生手作りの箸ケース。



ドキドキしながら入園した日から、あっという間にもう年長さん!
園生活ラスト1年、こんな状況下ですが、思いっきり楽しく過ごして欲しいです。





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