2021年12月17日金曜日

はやい!師走!12月!



いや〜、さすが師走!気づけばもう来週には息子の小学校も今学期が終わり、冬休みに入りますー。
ふぅ〜、はやい!はやい!

なんだか12月に入ってやたらと忙しく過ごしています。
学校の個人面談やらインフルエンザの予防接種などちょこちょこ息子関係のことをこなしつつ、
自分も友人たちと忘年会などといってちょこちょこお茶したり、ランチしたり、ランチしたり、お茶したり。笑
とにかく予定表とにらめっこしながらなんとかこなしています。
(もともと、日々だらだらと過ごしているのでキャパが狭いだけ、という噂も・・・笑)
来週にはクリスマスがあるのでその細かいことも考えたいし、冬休みの予定も詰めたい・・・
なんだかスーパーでダラダラ買い物する時間すら持てなくて、なんだか師走だなぁーってことを感じております。
合わせて、急にめっちゃ寒くなりましたよね・・・。ほんと、冬って寒いんだなァ。と改めて。笑


今日、忘年会と称してお茶しに行ったウエストのショートケーキ。美味でした!


急に寒くなったので衝動買いしてしまった無印良品のリブタートル(1枚1900円!)




一応、サンタさんとして息子へのプレゼントはAmazonで買って用意したのですが
ラッピング関係とか全く用意できていません・・・。はぁ、気ばかり焦るー。

そして金曜日になると相変わらず夕食準備する気力とかまったく無くなって、
適当に食べに行ったり、お弁当で済ませたり。汗
なーんか、忙しない毎日・・・あ、大掃除とか全くあたまに無かったけど!汗
急に今頭よぎったー!え、私、できるのでしょーか???笑
冬休みか、年明けたら少しはゆったりするのかなぁ。ま、そしたら主婦業・ママ業、また頑張る所存です。笑




とりあえず、癒しのツリーの写真でもはっておきますー。笑

ベイクォーター

赤レンガ倉庫

マリンアンドウォーク






タキシードの(コーネリアスも出演したことのある!・・・と何かにつけてコーネリアスにつなげたがる私。笑)タイニーデスクコンサートを観ながらのブログタイムでした。

最近、小沢くんの新曲でドゥイ、ドゥイとかって話題(?)ですが、
この1曲目もドゥイ、ドゥイー。笑



ではー。



2021年12月13日月曜日

週末デート(息子と)

 
少しまえの週末、夫がテレワークだった日に
仕事の邪魔にならないように息子とふたりでおデートしてきました。

電車好きな息子、このコロナ禍でなかなか電車に乗る機会も作ってあげられなかったのですが
少し状況も落ち着いてきたので電車を楽しむお出かけにしよう!と
湘南モノレールと江ノ電に乗って鎌倉へ。
鎌倉へは息子の卒園記念旅として3月に一泊したとき以来でした。久しぶりです。



往路は大船から湘南モノレールに乗って江ノ島まで。
まずは息子のリクエストで江ノ電もなかを買いに扇谷さんへ。
扇谷さんは、もなかもですがお店の方がいつも優しいから息子大好きなんです。



絵日記に書くから写真を撮っておこう、と息子が撮った湘南モノレール。
いつもながら指が入ってしまう息子クオリティ。笑

江ノ電もなか



もなかを買った後は、江ノ島から腰越まで路面電車になっている一駅分をお散歩しながら走る江ノ電を眺め、
腰越から江ノ電に乗って和田塚まで。


鎌倉高校前近くかな?江ノ電から見える海の景色。湘南っぽい。
上手に撮れました!(フォトバイ息子です)



和田塚で降りたのは、私が「無心庵」(江ノ電の線路を徒歩で超えたところにお店があるのです)に行ってみたかったから。
ただ、これは息子に却下され(あんみつを食べたい気分ではなかったよう)今回はおあずけ。涙
なのに、そのあとすぐに息子がお腹空いた〜と言いはじめたので焦る&イラつく。笑
ランチタイムでどこも混んでそうだったので焦りましたが、何度か利用したことのあるあの店なら!と思い出したダイハツのカフェへ。空いていました。ホッ。


ダイハツのカフェで、タコス・ケサディア・チップス。



そのあと、鎌倉での私の定番、レンバイ(ロングトラックフーズ)とロミユニさんによって
私もまぁまぁ満足。
(できればディモンシュによって美味しいコーヒーをいただきたかったのですが当たり前に並んでいたので諦めました。涙)

レンバイではカラフルな鎌倉野菜を買って帰るのが私の定番になってます。
餃子のようにフライパンで蒸し焼きにして塩コショウ・オリーブオイルでとっても美味しい。
LTFではおやつ用にウィークエンドと、エコバッグ、息子におねだりされたくまちゃん(フレンゾー)。
エコバッグは一回使うごとに洗うようにしているのでクタクタになるのが早い。なので丈夫なものを探していました。そしてコンパクトにならなければ×!
で、ドンピシャなの見つけました。すごい丈夫そうでコンパクトなのでちょうどいい!嬉しい。
ロミユニさんでは息子が選んだキャラメルのジャムと、缶が可愛かったクッキーを衝動買い。笑


鎌倉やさい。これで250円!

チコバッグ(エコバッグ)とフレンゾー。
(息子はフレンゾーの名前を覚えられなくて、勝手にフレンくんと改名しました。笑)

平澤まりこさんイラストのノエルクッキー缶。ホロホロのクッキー、とっても美味しい!
息子には少し贅沢なので、大人用です。



鎌倉駅から再び江ノ電に乗り、江ノ島で湘南モノレールに乗り換えて帰路につきました。
帰りの江ノ電、一本見送って(私がお手洗いに行きたかったから。笑)先頭車両の一番前(運転席のすぐ後ろ)の席に座れたので、息子はずーっと興奮して正面だ、海だ、富士山だ、と忙しそうに動画を撮っていました。笑


いつもなら、もっと長谷のあたりとかお散歩するので少し物足りなさもありますが、
今回は電車に乗ること(息子を満足させること)が目的だったので、なかなか良いおデートだったのではないでしょうか。笑
またゆっくり行きたいなー





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ところで、今日のおやつタイムにじゃがりこを食べていた息子。
私に「食べる?」と一本差し出してきたので「うん」と私が口を開けると
手にしていたじゃがりこの端を自分の口に一口、そのままもう片方を私に食べろと差し出してきた。
え!なにそれ!?どこでそんなあざとい感じ、覚えたの!!・・・笑
昔、「東京ラブストーリー」でさとみ(有森也実)が完治(織田裕二)にポッキーでやってるシーンがあって、うわっ!と思って(「永尾く〜ん」と鼻にかかったあの声!)鮮明に覚えていますが、笑
まさかそれを息子(小一)にやられる事になるとは!!笑







2021年12月7日火曜日

バースデイディナー

 
ひょえー、もう12月ですって!はやいなぁ〜。
ところで、私、先月、誕生日を迎えまして。めでたく(?)47歳になりました。笑

なぜだか突然、夫が「ママ?イタリアンとか食べたくない?たまにはワインなんて飲んでさ」などと言うので
どうしたのかしら・・・と思ったら私の誕生日の記念に、と近所のレストランを予約してくれていたのでした。
いや、ほんと、どーした、夫よ・・・。笑
という訳で、誕生日のあった週末になぜだか突然夫が予約してくれた近所のイタリアンレストランで
バースデイディナーを楽しんでまいりました。わーい!


せっかくなので(写真も撮ったし)キロクしておきます!笑


冷たい前菜、牛肉とキノコのタルタル

温かい前菜、蟹とほうれん草ソテーを乗せたスフォルマート
(イタリア版茶碗蒸しみたいなものと説明されてました。笑)

四万十ポークと根菜の自家製タリアテッレ
(こちらのタリアテッレもそうですがパンも自家製で美味しかった!)

なんとかスズキ(普通のスズキに比べて身がしまっているらしい)の藁焼き
海苔と山芋のソースで、これ最高に美味しかった!

合鴨フィレ肉のローストに種類の違うじゃがいものグラタンの付け合わせ
いや〜、鴨って・・・美味しいですよね、ほんと。幸せでした。笑

フォンダンショコラと焼きリンゴのジェラート


コースでのお料理なんて久しぶりー!お酒も少しいただきました。
徒歩で行ける近所のレストランで、お店の雰囲気はとてもカジュアルなのですが料理はどれも本格的で
全てが本当に美味しかったです。大・満・足!
夫がネットで探してくれていたお店で、予約までこっそりしておいてくれたのですが
ほんと、良い店でした!夫も気に入ったようなのでまた行きたいな。
ちなみに息子にはアラカルトでパスタを。こちらのパスタは20種類くらいの中から選べるようになっていて
息子セレクトでファルファッレで作っていただきました。
デザート、もしかしてバースデイプレート(花火とか付いちゃってるやつ)来ちゃう?と内心ドキドキしていましたが
それを見透かしたように夫が「ちなみに誕生日ってことは伝えてないからね〜」って。笑
まぁ、変にサプライズ的なものがやってきても戸惑ってしまうので・・・良かったです。(強がりじゃないよ!笑)



息子のシンプルなトマトパスタ



たまの夜の外食、とても楽しかったな。
ごちそうさまでした!






2021年11月25日木曜日

“METALIVE 2021”


11/20(土)20:00〜 METAFIVEのライブ配信がありまして無事に観ることができました。
いやぁ〜、泣いちゃったよ。


いよいよ始まってメンバーがステージに登場してくる場面では
まりんとLEOくんが入ってくる姿は見えたのですが、他のメンバーは見えなくて、そんな中で一曲目『Full Metallisch』が始まって・・・の中、小山田くんのギターの音!鳥肌立ちましたよね。ほんと。

8月のフジロックを先に観ていたので、とにかくボーカルはLEOくんが頑張るんだろう、と勝手に思い込んでいて
もともと小山田くんもボーカルをとる『環境と心理』はやるのかなぁ、絶対聴きたいんですけど!・・・と思っていたのですが
『Luv U Tokio』(6曲目)が始まるとき、小山田くんんがイヤホンをちょんちょんと触って、マイクの位置を確認したりして、
なに?この緊張というかソワソワした感じ?と思ってたら、ここで突然小山田ボーカルーーーーーーーーーーー!!!
小山田くんの歌声、突然すぎてボーゼンとしてしまった・・・

ほとんどフジロックと同じセットリスト(2曲だけ多い)で、『環境と心理』も。ほんと特別な曲になっちゃって、イントロ聴くと自然と涙腺緩む。この曲(最後の曲)のラストで小山田くん、ギターの演奏が終わったときに「ふぅ〜」と大きく息を吐いたような・・・。どんな心理だったのかな。





配信の期間が決まっていたので、目に焼き付けなくては!と5回はしっかり観たと思います。
それ以外も家事をしながらとか、家にいるときはテレビにつなげて流して・・・これだけ観れたからかなりお得だったな。
元とったと思う!笑

最初の1回目はほんと、こちらも緊張しながら(そして泣きながら)観ました。
小山田くんも最初緊張している感じがしたのですが、ライブが進むにつれてどんどん集中して楽しんでいるようにも見えて、
2回目からはこちらも楽しんで観れました。

フリッパーズギターの頃からの変わらない表情(下唇を噛みながらの上目遣いとか)や
動き(少し口を開きつつ顔を左右に振ってリズムとるとか)を見つけて萌え〜ってなったり、笑
腕時計おしゃれだなー、あの写真で見たやつかな?とか
コンバースは新調したんだな!とか
ミーハーな見方も。笑

確かタワーレコードの記事の写真・・・この腕時計してたのかな。

何かの記事で目にしたコーネリアスライブ写真の一枚。この時のコンバースは履きならしてる感じ。


ほとんど小山田くんばっかり見てましたが、笑
何度も観れたので他のメンバーも見れたし、気になるところは巻き戻して・・・
うん、配信も悪くなかったな。
ゴンドウさん、歌(コーラス)上手なんだな、とか、よく息続くなぁ〜、とか(小学生並みの感想!笑)
TEIさんが両手でツマミ(?)操作しながら水平に体を揺らすところが妙に面白かったり、
まりんの小指が立っているのにぷぷっとしたり、
LEOくん、『環境と心理』のムーンウォークみたいのって映像とリンクさせてるのかぁ、とか、『Peach Pie』のセルフエコー(?)おもろ!(いや、かっこよ)とか・・・
って、気になるとこってそこかーい!笑
『Maisie's Avenue』の小山田ギターからのまりん「ピン、ピン、ピン、ピューン」がカッコいいなぁ、とか
『Peach Pie』のゴンドウさんのホーンが映画っぽくてカッコいいなぁ、とか
『TURN TURN』(スケッチショウのカバー)のテイさんのポーンっ木琴のバチみたいので出す音がカッコいいなぁ、とか
あと、ライブあるあるかもしれませんが、普段聴いててピンとこなかった曲がやけにカッコいいなぁと思ったのもありました。
とにかく全員(もちろん!サポートの白根さん含めて)の集中力がすごくて、すんごい丁寧に演奏している感じがしました。だからこそ迫力がすごくて、一見クールなんだけど実はめっちゃ熱いという、すごいの観た!ほんとうにすばらしかった!揺さぶられました。50歳超えたおじちゃん達に。笑
ライブがカッコ良すぎて、以前のインタビューを探して読んでみたりも・・・このCINRAのインタビュー(2016年)とても面白いです。『Don't Move』、実は小山田くんがもともと作ったメロディーがあったとか。聴いてみたすぎる!!!




配信の1時間前から物販もはじまったのでトートバッグを買ったのですが、それももう届きました!
12月には新譜とポスター&キーホルダーも届く予定です!クリスマスプレゼントだなー。
ライブ配信でお金使っちゃても「よかったじゃん!」と言って、配信の時間は息子の世話を引き受けて時間をくれた夫にも感謝です。



まだ袋から出せていないトート。


40代になって恐ろしくTシャツが似合わなくなったので、着る機会もないよね、と
お決まりのバンドTシャツ、買いませんでした・・・でも、買えばよかったかも。今さらちょっと後悔してます。涙
来年早々くらいに「METALIVE 2022」をやって欲しい!絶対Tシャツ買うし!笑





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このライブはこの夏の小山田くんの騒動から4ヶ月ほど経って、
小山田くんの説明文が発表され、週刊文春での釈明記事が出た後の配信なので
(といっても、オリンピックに絡めた裏どりもしていなかったPV稼ぎや視聴率のためにスキャンダラスに話題にし続けた報道やマスコミは、それらについて取り上げていないので当初のイメージのまま本当のことを知らない人がほとんどだみたい。涙)
なんとなく活動再開の第一弾のようにも見て取れると思うのですが・・・
実際には7/26に有観客で行う予定だったライブが無観客になって、その日に撮影していたもの。
だから、この夏の小山田騒動が起きる以前に
①新譜の発売
②ライブ
③そのライブ映像の発売(のための撮影)
が決まっていて、その②③を予定通りに行っただけものなのかな、とも思うのです。
つまり、このライブ(撮影)は決まっていたものだからやらざるを得なかっただけであって
小山田くんの活動再開というのとは違うのかもな、と。
9月の週刊文春のインタビュー記事には「自分の作品をすぐ作れる心境には、今はまだありません」とあって
今現在、小山田くんが音楽活動を再開する気持ちになっているのかは「?」なのかな・・・って。どうなんだろ。
でも、あの渦中も渦中の7/26(オリンピック開会式の3日後)、とてもじゃないけど精神的にも体力的にもライブのできる状況では無かったと思うのですよね、小山田くんは。それでもプロとしてステージに立ったのだと思います。それであれだけの素晴らしいライブを観せてくれるなんて、ほんと泣けるし、すごい人だな、と。それは「間違いない!」(っていう芸人いましたよね?笑)。


ただ、CDの発売中止を決めた時期と同じような空気感が今も続いているのであればライブ配信もできないと判断されただろうし、
配信されたということは、世間の空気感も、それを読むレコード会社の偉い人たちも通常モードに戻して良いと見ている、ということとも取れるのかな。
牧村さんのTwitterでの発言を勝手に解釈するとレコード会社はもともと小山田くんをキャンセルしようとはしていなかった?もしかしたら逆に守ってくれていたのかも・・・とも思えるし美島さんが少しづつInstagramに写真をあげているのって何か動きはじめてるのかな?と期待しちゃう気持ちもあるんですよね。
そういった周りの意向や雰囲気も小山田くんの活動意欲を後押ししてくれたらいいのにな。
ほら、小山田くんってイヤと言えないタイプだから・・・笑





METAFIVEのライブがほんっと想像していた以上に最高オブ最高!で興奮してしまったので、
コーネリアスも早く!という気持ちになってしまっている・・・ほんと早く観たい。そして、元気な姿をみて安心したい。笑
ライブ配信であの騒動以来、はじめて動く小山田くんを見て、やつれたかな?でも元気にギター弾く姿を見れて安心したわ、という思いと同時に
文春の取材を受けたのってこれよりだいぶ後だから、ここから7kgも痩せたのかしら・・・・いまどうなっちゃってるの?大丈夫なの?と勝手に母のように心配になっちゃって。笑
元気に前に動き出すコーネリアスを見て安心したいし、ゲスですけどこんな大騒動を乗り越えての小山田くんの新しい音楽はどうなっちゃうのか!という期待と興味と、そして、でも無理だけはしないで・・・ゆっくりでもええよ、という思いと。
オトメゴコロ(?)は複雑であります。笑
まぁ、とにかく、METALIVE 2021はサイコーでありました。それしかない。





2021年11月17日水曜日

銀座ウエストのホットケーキ


 
先日ママ友と高島屋にあるベイカフェ 横浜(銀座ウエストの喫茶室)でお茶してきました : )
飲み物のお代わりができるので、ママ友とのおしゃべりタイムに最適なカフェです。笑
今回は以前から気になっていたホットケーキをいただこうと、朝食を抜いていざ!笑



とてもキレイなホットケーキ!ふわっふわでとても美味しかったです♡





美味しいケーキ(私はホットケーキ)にお茶を満喫、たっぷりおしゃべりしてパワージャージできました。
帰りにデパートをぷらぷらして。この季節のデパートは特別に楽しいですね。
我が家でもツリーは出したし、クリスマスのメニューを考えたり、少しづつ準備を進めています。
そして息子へのプレゼントですよね・・・バレないようにこっそり用意しなければ。
今のところプラレール(シンカリオン)希望みたいです。もう小学生よ?そして今年何個目よ、シンカリオン・・・汗



ママ友が私のお誕生日が今月ということで、お嬢ちゃんが選んでくれたというクッキーをプレゼントしてくれました。
優しい!ありがとう〜!!
私、来年年女です。ヒー。

もったいなくて食べられない可愛いクッキー。笑
(息子が「いつ食べるのぉ〜?」と虎視眈々と狙っている様子なので気をつけねば!)






2021年11月14日日曜日

TGIF!とか、ひとりごととか。

 
みなとみらいでクリスマスに向けてライトアップが始まったようなので
金曜日の夜に息子とツリー探検に行ってきました。


横浜美術館前グランモール公園の木々がライトアップされてとてもキレイ★

クイーンズのツリーはコットンボールみたいでとても可愛い!

ランドマークは豪華!そしてまるちゃん。笑

マークイズ
(マークイズにもまるちゃんのフォトスポットがありました。)


この夏の小山田くんの件で静岡市は(小山田くんが編曲を担当した)「まるちゃんの静岡音頭」の使用を停止したわけなのですが、この対応にはさくらももこさんも天国で嘆いていると思いますよ、ほんと・・・。と、まるちゃん見ても小山田につながってしまう。笑



まだ夜でもそれほど寒くないので
最近、金曜の夜は特別に息子と夕食を食べがてらちょこちょこデートしにみなとみらいへ行ってます。
(金曜ともなると、夕食を考えたり作ったりする気力が残ってない・・・笑)
マークイズのフードコートで適当に食べてデザートにアイスクリーム。これでかなり満足な私たち。笑
(久しぶりのクッキーアンドクリームがめちゃ美味しかった!)




こちらは少し前に行ったランドマークの展望台(「環境と心理」みの写真撮れた。笑)


「環境と心理」ジャケット・・・違うか。笑





マリンアンドウォークや赤レンガ倉庫など、今度は海側のツリー探検も行きたい!
この季節はやっぱり気分上がりますー。





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ところで、週刊文春電子版で中原一歩さんの連載の第3回「マスクはない方がいいでしょうか」小山田圭吾と“最初に交わした挨拶”  が今日アップされました。
このタイトル見て、まず「変なタイトル!」って思ったのですが、笑
まさにこの言葉に小山田くんが現れているっていうか。
つまり、取材の最中に写真を撮るなら外しておいた方がいいんじゃないかな、って思いを巡らせて(お願いされる前に)自分から聞くっていう・・・そう、相手のことや周りのことをまず考える人なんですよ。
クイックジャパンの取材を受けたのなんかも、そういった相手のこと考えてしまう優しい人なばかりに嫌々ながらも取材を受けて、こんな目にあって・・・なのに、9月に出されたクイックジャパンの村上氏のコメントなんて自己弁護ばっかりで小山田くんに対する謝罪の言葉もないっていうね。
ほんと、この件で誰かに対して抗議したり反論したりしない小山田くんに対して、甘えすぎだし酷すぎますよ、みんな。例のあのブログだっていまだに新しい記事を書いているみたいだし。
今回の記事で小山田くんや事務所が弁護士を立てていることがわかったので、(余計なお世話ですが)安堵しました。今回の件ではデマを流され、必要以上にバッシングされ、家族にまで殺害予告があり、全ての仕事を失ったわけなんで、法的に対応して欲しいです。小山田くんのためにも、この件で胸を痛めた人のためにも、そして今後、同じような被害者を出さないためにも。そしてファンとしてはそうしてくれると個人的に気分がスッキリするなぁと思います。
でも、この件に対して(誰かを責めることもせず)真摯に向き合って自分の言葉で丁寧に説明して・・・ほんとそんな人なんですよね。今回のニュースで作り上げられた極悪人とは正反対なんです。だからこそ、(調子にのった外野がワーワーギャーギャー騒ぐだけ騒いで)こんなにも大きなニュースになってしまったとも言えるのかもしれませんが。
早く名誉挽回して欲しい!と、はやる気持ちもありますが、この件は本当に色々な事柄が複雑に絡み合って大炎上になってしまったのでこの連載のように着実に丁寧な検証が必要なのだろうとも思います。
記事の中にもありますが、中原さんは(ファンでもなんでもない)小山田くんの汚名をそそぎたい、という思いはないそうで、
読んでいるとジャーナリズムのあり方、とか、取材の当事者と編集者、出版社との関係性とか、ネットでの取り扱われ方やその時代性などに興味があり、それらを紐解きたいという思いで取材されているのかなぁ、と思います。
そんな中原さんのような小山田くんと利害関係のないライターが、それらを取材することで小山田くんについての真実も公平に明らかになると思っているので、コーネリアスファンとしても次回の第4弾が待ち遠しいです。




あと、先日興奮してブログにも書いたメタファイブの配信ライブなのですが
YouTubeにお知らせ動画がアップされていました!
この動画、カッコいいですよね。
(Twitterでは先行発売バージョンと、この一般発売バージョンの2バージョン観れますよ)
シルエットに映るほっそい足の小山田くん、緊張が伝わってくるような・・・って、この一瞬の切り取りでそう感じるなんてキモい?笑
まぁいいや。あぁ〜〜〜、当日が楽しみすぎる!!







またひとりごとだけど、この配信ライブを告知するTwitterにも、このYouTubeのコメント欄にも
新譜を配信ライブに付属するやり方などせず、普通にCDを売って欲しいというコメントが寄せられてます。
これまでの経緯を見ていると、レコード会社は発売中止(延期じゃなくて中止にしたのです)にしたのでいまだに売るつもりはないんじゃないかと思うんですよね。
そこで、メンバーなのか関係者なのかはわかりませんが、それでも作品を望んでいるファンに届けることはできないか・・・と考えて捻り出したアイデアが配信ライブを行ってそのチケットにアルバムを付属する、という方法だったのではないか、と。
私はそう思っているので、そうして辛い思いをしながら、なんとか考えて考えて、ファンにアルバムを届ける方法を見出したのに、それを批判されるっていうのはとても悲しく思っているんじゃないかな、と。
そりゃ、自分たちだってふつーにレコード会社が売ってくれれば嬉しいよ、と。そんな想いなのではないかな、と想像しているのですが。違うかな。
「メタファイブの新しいアルバムが聴きたい!」と思っているファンだと思うのですが、
CDを普通に売って欲しい!と思うのならレコード会社に抗議すればいいのであって
こうしたコメントを残すなんて誰が喜ぶというのか・・・なんだかなァ、です。
「METAATEM」の発売中止の撤回を求める署名活動もあったのですが、結局レコード会社に署名を渡すことも回答を得ることもできなかったそうなんで、抗議したところでアレですが。(それも私がレコード会社が売るつもりはないと思う根拠の一つです。)



2021年11月12日金曜日

波佐見焼「デイジー」の器



ふるさと納税でお願いしていた波佐見焼の器が届きました!
1年のなかで計画的に、と思うのに、どうしてか年末が見えてきてからバタバタとしてしまう・・・。
っていうか、今年はいつも以上に突然の年末感・・・って感じしません?笑
な〜んか、気づいたら「今年もあと2ヶ月!」とか。


今回お願いしたのは「デイジー」というシリーズの器で、
カップアンドソーサー、プレートのセットです。
たまたま高島屋の食器コーナーで目にして、素敵だな・・・と思っていたもの。
ふるさと納税のリストにあったので迷わずお願いしました。
昨年も波佐見町には永峰窯のプレートをお願いしたので2年連続です。笑
波佐見焼の器はカジュアルっぽいものが多いと思っているのですが、こちらのデイジーシリーズはちょっと重厚感があるというか、うまく説明できませんがとても素敵です。
実は九州って行ったことないので、いつか行ってみたい・・・美味しいものもたくさんありそうですよね。笑


NISHIYAMAのデイジーシリーズ


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いま、先日「あさイチ」でヤマザキマリさんが紹介していた本を図書館で借りて読んでいます。
『100万回生きたねこ』の佐野洋子さんの本で、母親の『シズコさん』について書かれている本です。

シズコさん / 佐野洋子


2014年の佐野洋子さんのドキュメンタリー、コーネリアスが音楽を担当しているのですが、
佐野洋子さんの息子さんと小山田くんって同級生でおうちに遊びに行ったりする仲だったそうで、そういった繋がりからみたいです。
その時期のかな?何かで佐野洋子さんと小山田くんの対談を読んだのですが
小山田くんはおしゃべりな子供だった、とか、でも急に思春期になって話さなくなって、でも思春期が急に終わったのがわかったとか。笑
友達のお母さんに思春期をバラされるという・・・笑。なかなかに面白い対談でした。
そして、佐野洋子さんと結婚していた(のちに離婚した)谷川俊太郎さんの2018年の展覧会でもそういった繋がりからコーネリアスが音楽を担当しているんですよね。
すごいなぁ〜。友達のお父さんが谷川俊太郎でお母さんが100万回生きたねこですよ、すごい。笑
(と書いていたら、息子が帰ってきて宿題をはじめたのですが国語の宿題の音読、なんと谷川俊太郎さんのでした。びっくり!笑)


話は戻って。それで、あ、あの佐野洋子さんの・・・と思ってテレビで紹介されていた本が気になったわけなのです。
なんでも最近は小山田繋がりになってしまう。笑



この日の「あさイチ」のゲストは加賀まりこさんだったのですが、ヤマザキマリさんも、そしてもちろん、佐野洋子さんも、
芯を持ってて、はっきりものをおっしゃる。・・・それって、とても信用できるって思ったんですよね。
最近のテレビに出てる人って、空気を読んで、適当にその場の雰囲気に合わせて話すとか、いい子ちゃんが多いような気がして。若いアイドルとかも尖ってる人っていないですよね〜。みんな言葉遣いも丁寧(一周回って変な敬語になっている人も多い。笑)で。
細木和子さん(「ズバリ言うわよ」)もお亡くなりになりましたが・・・なんだか時代が変わっている感じ、ひしひしと。
もうトシなんですかね、そんなふうに違和感感じちゃうのって。ま、いいけど。
新しい時代とか若い人たちに迎合するつもりもないし。自分基準でいいよねー。



2021年11月5日金曜日

META!

 

7/26に予定されていたMETAFIVEのライブ、コロナウィルス感染拡大を理由に中止とされていたのですが・・・な、な、なんと!当日、無観客で行われていたそうで11/20に配信されるってーーー!
(横浜に来てたのかー。当日じゃないけど、このライブに近い日に近くまで行ったので、ここでやるはずだったのになぁ。涙。とZepp Yokohamaの前を自転車でウロウロしてた私でした。笑)
しかも、発売中止になっていた新しいアルバム「METAATEM」が付属ですって!
わぁ、嬉しい!嬉しすぎる!!!
(・・・でもこれって、アルバム発売中止はもう覆らないってことなのですかね。涙)
病気療養中の高橋幸宏さんはライブに参加していないそうで、とても残念ですが
こうしてMETAFIVEの活動が継続され、幸宏さんが元気になられたら戻れる場所がきちんとあるってことが今は大事なのだと思います。インスタグラムなどでお元気そうなお姿も公開されていますしね。まだ、まだ、これから、これから。





昨日夕方Twitterでこの情報を知って、「え!えっ?えぇーーーーーーーーーー!!!」ってほんと声出ました。笑
そしてその10分後にはチケット取ってました。笑
でも。この配信チケットって・・・(アナログ人間の)私、無事に受け取り観ることができるのでしょうか・・・今から心配で仕方ないのですが。汗
そういえば、たしか、この情報が流れる少し前に美島さんのインスタグラムにレコードをプレス(?)する写真がアップされたんですよね・・・誰のレコードなんだろ?と思ったけど、まさか、あれは「METAATEM」だったのでしょうか。だとしたら、かなりの匂わせですよね〜。笑
この夏から小山田くんの情報を求めてビッグラブレコードの仲さんのインスタライブやノートをチェックしていて、
鶴見(わりと近所。笑)にレコード工場(東洋化成)があるのを知ったので、そこかなぁ?とかぽーっと考えたりしたのですが、もっと考えることあった!って。笑





METAFIVE表紙のSound&Recording Magazine 9月号



いや〜、目に見えてこうして活動が再開されるって、こんなにも嬉しいことなのか。もう、気分ルンルンっていうか(表現が古い・・・汗)何にも曇りなく心晴れ晴れというか。無意味に家族に優しくできるし、なんだかいろんなこと頑張れそう。笑
小山田くんの、あの説明文が発表された時もホッとしましたが、あれから本人がどうしているのか見えないままだったので・・・いやー、嬉しい!嬉しい!!
サウンドアンドレコーディング マガジン9月号、発売ギリギリでアルバムの発売中止が決まったので
アルバムの発売がないのに予定通りMETAFIVE特集のまま発売された(ミュージックマガジン9月号は差し替えられました)の、いろんなことがどんどんキャンセルされる中で手に入れなければ!と掻き立てられて購入したもののアルバムの発売がないままで虚無・・・って感じだったのですが読むときが来た!笑
この雑誌、小山田くんとまりん、レオ今井の3人のインタビューが載っているのですが
同じ3人のインタビュー(2017年のMETAHALFが発売された時のインタビュー)がまだネットに残ってます!小山田くんのネット記事、なかったものにされているのも多々ある(悲しい)ので、なんだかありがたみを感じます。笑





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ライブの配信が発表された後に牧村憲一さんのTwitterに「ワーナーも(ポリスターも)もちろんメタファイブもみんな前向きでした」と・・・。
ワ、ワーナーも?だったらどうしてアルバムの発売中止になったん?
(発売中止が決まったすぐ後にラジオでまりんが「会社の上の判断」だと話していて、それってレコード会社(ワーナー)のエラい人のことだと思っていました)
とりあえずCD・レコードは配信の付属としてファンの手元には届くことにはなりましたが、「発売中止」はそのままだし。ちょっと今の状況しか分からないファンとしては理解し難い・・・
今後、あの時はこうだった、と話せるときが来たらぜひ現場の状況ってどうだったのか伝えて欲しい、それを知って納得できたらいいな、って思います。

CDやサブスクで販売しない方法がファン想いじゃない、とか
チケット代が高い、送料が高いからファン想いじゃない、とか
そんな意見を目にしたのですが・・・まずチケット代や送料ってバンドが決めることではないですよね?コーネリアスの時は小山田くんって色々付録をつけたりするのが好きでアイディアもたくさんあってそれをファンも楽しみにしていたのですが、それらも色々な媒体で赤字だとか言いながらやってくれていたのを知っているので、今回のメタファイブに関してはわかりませんが、小山田くんの考えの中ではファンからぼったくってやろう、なんてのは一切ないと思います。どうして、高い!=ファンのこと考えてない!って思考になるんだろ。
しかも、高くもないと思いますが・・・
で、CDやサブスクでの販売をするか、しないか、も、バンドメンバーが決められる事ではないんじゃないかな。普通に考えて。
牧村さんのいうようにワーナーも前向きだったのだとしたら、今後発売されることはあるのかも・・・でも、だったらそもそも販売中止ってなんだったの?と。個人的には、ちょっとそこが解せないんですよね。
ただ、バンドのメンバーが「儲け」ようとしている、ってことは絶対ないと思いますよね。
なんだか、わーい!って気分に水を差された感じがして(勝手に見たのはこちらですが、汗)文句言いたくなってしまった・・・すみません。汗

とにかく、20日だーーー!楽しみ!
初めての配信でのライブ、無事に観れますよーに!(はぁ、心配)笑










(追記)
もう一回、牧村さんのTwitterを確認してみました。



あぁ、配信チケットに「METAATEM」が付属されることにみんな前向きだったということですかね。
アルバムの発売中止のことじゃなくて・・・なるほど。そかそか。







2021年10月21日木曜日

ひとりごと(小山田くんのはなし)



ひとりごと・・・
ここ数日の間にコーネリアス小山田くんのことについて
新しいインタビューや書籍がアップされて、また少し頭のなかグルグルしてます。



まず先週14日、ニュースサイト「ビジネスインサイダージャパン」に
これは週刊文春で小山田くんにインタビューをしたノンフィクション作家中原一歩さんへのインタビューです。

この記事の中に
‘関係者を辿って複数人の同級生に話を聞いたら、ほぼ口を揃えて同じことを言ったんですよ。当時を知っている立場からしたら、記事の方が違和感があった、「小山田くん」というキャラからはあまりにもかけ離れた内容だった、と。’
とあります。
そして、中原一歩さんの9/15付Twitterでの文春インタビューの補足として
‘あと数週間かけていじめの舞台となった和光学園の当時の同級生等を取材した事実も追記しておきます。小山田氏本人が障がい者を一方的にいじめた」「ある特定の人物をターゲットにして執拗に攻撃した」という類のエピソードは現段階では確認できませんでした。’
・・・これらは、小山田くんの説明にあった通り、学生時代にまわりで起こったことを話したことが全て自分が行っていたように編集されていた、ということが真実であることの裏付けになるのではないか、と思います。

また、中原さんへのインタビューを読んでいて一番がっくりきたのが
‘僕は、一番の責任は出版社や雑誌の編集部にあると思います。今回の問題に対して、本来検証記事を出すべきは『ロッキング・オン』であり『クイック・ジャパン』です。両社とも、現在も存続しているのですから
この2社にも取材を申し込みましたが、「取材は受けることができない」という回答が届きました。’
というところ。・・・中原一歩さんは小山田くんへのインタビュー(週刊文春)を発表後、文春オンラインに「「コーネリアス」にも「渋谷系」にも興味がない私が小山田圭吾にインタビューした理由」という短期連載を掲載しています(1回目が10/2にアップされて、その続きは近々公開されるようです。なかなか発表されないので、このままフェードアウトしてしまうのかと心配しましたが大丈夫なようです。ほっ)
この短期連載が始まる前に「出版社2社から返答があり、それを受けて取材記事を掲載する」とあったので少し期待していたのですが、その返答とは「取材は受けることができない」ということだったのですね・・・がっくし。涙

そもそも、この一連の大炎上の始まりは「ロッキングオンジャパン」のインタビューだったのだし
(それを読んだ駆け出しのフリーライターがいじめをテーマにした企画を立ち上げクイックジャパンに執筆し、その二紙を元に一般のブログに悪意を持って切り取りされた極悪人小山田が創り出され、それを元に報道された)
そのロッキングオンジャパンのインタビューは『責任編集』とかいっちゃってインタビュイーにチェック・校正させないというのがウリで、小山田くんの言葉を勝手に好きなように編集したのだから、もはや全責任はこのロッキンオンジャパンにあるはずっ!自分達だけ逃げてる!小山田くんを守らないってどーいうこと???・・・もー、ファンとしては恨みつらみもいいたくなります・・・その当時の編集者が大騒動の最中にさらっと短い謝罪文を出しただけで、会社としてはインタビューも受けません、というのはダサすぎるしどーしても逃げていると思えてしまう・・・。
先日ロッキンオン社は音楽を止めない。フェスを止めない。とかいっちゃって長文を発表して年末のフェスを開催するようですが。
は?コーネリアスの音楽止めたの誰?ってしらけちゃいますよ、ほんと。



本人からの説明が1ヶ月ほど前に出て、こうして他からも情報がアップデートされ事実が明らかになっていますが、
説明文について、未だ「あんな酷いいじめをした人の言うことなんて信じられない」という人が多くいるみたいです。もはや哀れというか不憫というか・・・
あなたが信じていたニュース、デマだったんですよ?・・・そのあなたの信じているニュースって裏取りしてたんですか?どれだけ信頼できるものなのですか?本人からの声明や第三者が丁寧に取材した記事は信じられなくて、はじめに衝撃的に煽った切り取りだらけのブログを元にしたデマを未だに信じるのはなぜ?・・・不思議です。
元になった雑誌に載っているから?その雑誌社は今のところ取材拒否していますよ。小山田くんの声明に(雑誌社側からみて)違うことがあるのなら取材拒否なんてしないと思いますが・・・
多くのネット記事で説明文が出た後もそれを「言い訳」として報道したりだとか、ほんと悪意に満ちていたし、(これまでコーネリアスを知らなかった)一般の方が誘導されてしまうのは仕方のないことなのかもしれないとも思いますが。
ネット記事っていかに衝撃的なタイトルをつけて誘導できるか、とにかくビュー数を稼げ!って感じなのかな。怖すぎるー。
もう、そんなデマに踊らされちゃってるなんて恥ずかしいぞ!未だそれを信じているの?もはや、かわいそう・・・とさえ思えますよ。そんなことでは簡単に「オレオレ詐欺」とか引っかかっちゃうぞ!って。
誰が仕掛けたのかわかりませんが、うまーく騙されて、「世間」として踊らされちゃってますよね、完全に。



・・・と、悶々としていたら、
が電子書籍で出版されている(現在はペーパーバック版も出ているみたい)ことを知りました。
(息子のタブレットで無料で読めたので息子からタブレットを借りて一気読みました。笑)
なかなかのボリューム(115ページある)なのですが、この一連のことって、時間軸(時代の流れやインターネット前後など)やらオリンピック軸やらマスコミの報道問題であったり、元々のインタビューについての問題もあるし、ほんっと〜に色々と入り組んでいるので把握するにはこれだけ必要なんですよね・・・それらが丁寧に検証されていて非常にスッキリするものでした。すごい!
でも。ネットニュースの見出しだけ、とか、デマ情報を垂れ流したワイドショーのタレントのコメントを聞いて判断していた人たち・・・は、本人からの5,000字の説明文も読まないだろうし、これほど情報量の多い本を読んで誤解を解いてくれる人って・・・どれだけいるかなぁ。とも思う。涙



東スポの記事では音楽関係者の話によると「デザインあ」は小山田くん本人が挿入曲を書き下ろす意欲がもてないそうです、とあります。東スポの記事、どこまで信憑性があるのかわかりませんが本当なのだとしたら辛い・・・
コーネリアスのサウンドプラグラマー美島さんのインスタグラムの感じからは少しづつ動き出しているようにも見えるし、こういったきちんと取材したインタビューや書籍が少しづついろんな方の目に止まって冷静に判断してもらえるようになるといいな。流れは良い方向に向いてきたんじゃないかな、と思いたい!
デマを信じて、それを放送した番組や、その中でコメントしたタレントとか知識人(?)とか、たくさんいましたけど、その方達が本当のことに気づいたら、「間違ってました」と炎上させた時と同じくらいの熱量で伝えてくれたら嬉しいのだけど・・・そうもいかないのかな。涙





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そうそう、昨日コーネリアスの曲を聴いていたとき、同じ部屋にいた息子が「あれ?これ『デザインあ』?」って。
『デザインあ』みありますかね・・・子どもってやはり敏感なんだな、と実感した出来事でした。


『デザインあ」み、ある?



今更ながら、この「Audio Architecture」の入ったアルバム『Ripple Waves』(2018)大好きで最近よく聴いています。
このアルバムについてのインタビュー、色々とありますがフェノメナルの記事が読みやすかったです。
このインタビューにもありますが、このアルバムの中の「Inside a Dream」という曲の中に小山田くんの子どもの頃の声が入っているんですよね。MVでは映像も見れますが、とても可愛い!笑
・・・余談ですが、1980年刊行の「ぼくとナイフ」という児童書に小学校時代の小山田くんが載っていると知り
思わず取り寄せてしまいました。わたし、何してるんだか・・・ただのミーハーですね。笑
(この本は中・高学年用なので、もう少し息子が大きくなったら譲ろうと思いますー。)



最前列の一番左が小山田少年。かわいい。笑






2021年10月8日金曜日

久しぶりにウォーキングの会



今週から息子の通う小学校も通常登校になり、やっと一息つけるようになりました。
緊急事態宣言下で夏休み中から遊んだり、会ったりできなかったので
今週のはじめ、久〜しぶりにママ友とウォーキングしつつおしゃべりしてきました。

途中、「疲れたからちょっと休も!」とお茶して、結局そこで2時間おしゃべりしてました・・・笑

「ゼブラコーヒーアンドクロワッサン」、ケーキ大きくて満足感ありあり。店内広くて居心地もよきよき。




「コロナが落ち着いたら一緒に行こう!」と楽しみにしているカフェやレストランのリストが
いよいよ、とても長くなってきました・・・笑
はやく、ふつーに家族以外と気兼ねなくランチしたりお茶したり、行きたいなー。
(まだお茶のんだり、のときはいわゆる「マスク会食」状態で落ち着かない・・・笑)
でも最近のコロナの落ち着いた状況は、すこしは希望をもってもいいのかしら。




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ところで先日Postしたように
最近これまでチェックしていなかったコーネリアスのあれこれを観たり聴いたりしているのですが
とても可愛いの、教えていただきました!

アメリカの子供向け番組「Yo Gabba Gabba!」の「Super Music Friends Show」というコーナーに出演したときのもの。2007年かな。





あと、本当に偶然、この動画(フリッパーズギターによるジャズブッチャーのカバー)を昨日みつけました。
昨日、ジャズブッチャーのパットフィッシュの訃報を聞いたばかりだったのでこの偶然に驚きました。






2021年10月1日金曜日

新型コロナワクチン、接種完了

 

やっと今週2回目の接種をして、ひとまず接種完了です。
次は8ヶ月後なのかな・・・予約がもっとスムーズに取れるようになっていたら嬉しいですね。

ワクチン接種はコロナ禍においての結構大きなトピックだと思うのでキロクしておこうと思います。

・1回目(ファイザー)
 9時の予約でスムーズに9時に接種。
 15分ほどクリニックに待機、なんともなかったので帰宅。
 夜になって接種した腕に痛みを感じはじめ、寝る時間にはかなり痛くなり頭痛も。
 翌日まで腕の痛みはあったが3日目には落ち着く。
 頭痛は結局1週間続いた(ワクチンの副反応か、天気が悪かったのでその影響なのかは不明)



・2回目(ファイザー)
 9時の予約でスムーズに9時に接種。
 10分ほどクリニックに待機、なんともなかったので帰宅。
 午後2時くらいから接種した腕に痛みを感じはじめ、夜7時くらいで腕をあげるのが辛い感じ。
 接種していない方の腕もなんとなく痛みを感じるような・・・夫に話すと勘違いだとおもう、と一蹴される。笑
 寝る時間になると腕の痛みと頭痛がつらくてカロナールを飲む。あまり効かず、1時間半ごとに目がさめる。
 二日目、朝から腕の痛みと頭痛、倦怠感で動くのが辛い。37.5度以上になることはなかったが、平熱より1度ちかく体温が高かった。
 朝6時、昼12時、夕方6時にカロナールを飲んだ(腕の痛みには効かなかった)。
 夜になると薬が効いたのか、頭痛、倦怠感はほとんどなくなり、腕の痛みが少し残っている程度。
 三日目、朝は腕の痛みが少し残っていた。午後には腕を押すと少し痛いかな、という程度まで落ち着いた。
 四日目、まだ腕を上下したり押すと少し痛みは有るものの、生活に支障なし。
 (念のためいつもの6:25〜のラジオ体操(Eテレ)はこの日までおやすみした。笑)
 五日目、腕の痛みなし!頭痛など他の症状もなし!
 
2回目は副反応が出やすい、と聞いていたので、発熱や倦怠感に備えて接種日と翌日は夫に仕事を休んでもらい(夏休み、どこにも行けなかったので休みが余っていたのです)、準備万端に。
特に翌日は動くのがしんどかったので、夫がなにもかもをしてくれて助かりました。


2回目を接種した日、お昼ころはなんともなかったので夫とラーメンを食べに行きました。
カウンターだけのお店で息子(小1)と一緒には行きづらいので、この機会に。笑
私は担々麺を、夫は塩らーめんを。美味しかった!

担々麺、うまし!

塩らーめん


夏休みの最後に帰省しようと計画していましたが、感染拡大により断念しました。
もう2019年末以来1年9か月、親や兄弟と会っていません。涙
LAに居たのが1年半だったので、気づけばそれを越えているんですね・・・。
これで次のお正月には会いに行けるかな。
緊急事態宣言の解除で、また、肝心な時期に感染拡大!(涙)ってことに、にならないといいなー。





2021年9月24日金曜日

2021年の夏



2021年、今年の夏はなんだかとても辛い夏でした。

7月15日、コーネリアスの小山田くんを含めた東京2020オリンピック開閉会式の制作・演出チームが発表されるやいなや、
27年前に刊行された音楽雑誌などで彼が語ったとされるインタビュー記事が取りざたされ、
あれよあれよと言う間に燃え上がり、小山田くんは全ての仕事をキャンセルされました。
・・・この騒動が常にあたまから離れなくて、この夏はずーっと沈んだ気分で過ごすことになったのです。

小山田くんがキャンセルされたのは私が知っているだけも
・オリンピック・パラリンピック開閉会式の音楽制作チームからの辞任
・メンバーの一人として活動する「METAFIVE」のライブ中止とアルバムの発売中止
   ライブはコロナウィルス感染拡大の影響を鑑み、という理由でしたが・・・どうでしょう?
   アルバムはメンバーの意向ではない(上層部の意向で決まった)と、ラジオでまりんが話していました。
・フジロックの出演辞退
   「コーネリアス」は出演辞退
   「METAFIVE」はメンバー6人の中からまりんとLEO今井の2人とサポートメンバーの特別編成で出演
   (そのステージは、それはそれはとても素晴らしく。強い意思を感じるスゴイものでした。)
・NHK「デザインあ」の放送休止
・テレビ東京ドラマ「サ道」の主題歌の差し替え
・編曲を担当した静岡市のPRソングの利用停止
・ラジオ番組の終了(「コーネリアス」のFM京都、「METAFIVE」のInterFM897)
・WEB媒体のインタビューなども、削除され無かったことにされているものが、幾つかあるようです。
とても幅広い仕事をしているので実際には発表されていない仕事のキャンセルも多くあったのかもしれません。涙


どうして、この小山田くんのキャンセルで私が辛くなるか?
それは・・・じゃじゃん!小山田くんは私の「アイドル」だからです!(永遠に!)笑
高校生のころにフリッパーズギターを知り、いい!と思ったらスグ解散・・・涙
その後、高校を卒業したタイミングでちょうどコーネリアスとしての活動が始まり、
待ってました!!!と、もう、夢中になりましたよね。あの頃、ほんと渋谷へはよく行きました。(関係ないか。笑)
たしか、高校を卒業した春休み、深夜に「猿の惑星」が連日放送されていて、
私も見るともなくテレビをつけていたんですよね・・・夜更かしできるのが嬉しくて。笑
そして小山田くんもそれをみていてコーネリアスという名前をつけたとどこかで知って「わぁ」と思ったような。(うろ覚え)
それから大学生のころはHMV行ってみたり、Xgirlのお洋服はビームスに少ししかなくて、必死に探したり。
ライブも行きました(まわりにファンがいなかったのでいつも一人で。涙)。そのときのTシャツ、1枚だけ今なぜか手元にありました。27年ものあいだ、(結婚も含めて)引っ越しも多く、雑誌やグッズはほとんど実家にあるのに。なぜ引っ越しのたびに持ってきていたのだろう(まったく着ていないのに!笑)
そうそう、ボディショップのホワイトムスクもつけてました!カヒミカリィが雑誌のアンケートで愛用していると見たので。笑
つまり、その頃、音楽からファッションからすべて小山田くん(や、その周りにいる人たち)に影響されていたのです。

が、時間が有り余っていた学生時代から、私も社会人になり、自分の周りに起きることに対処するので精一杯で
だんだんと熱心に音楽を聴いたり、その活動を追ったりすることもなくなり・・・。
気づけば小山田くんの活動の幅もめっちゃ広くなって
(キムタクのアルバムに参加するというニュースを目にした時は驚いたし、いつの間にか布袋さんとも仕事をしていた・・・笑)、
コーネリアス名義のアルバムは聴いていましたがそれについてのインタビューを追ったりすることもなく、コーネリアス以外のものは聴いていないものも多い。
ライブは2002年のフジロックが最後だったと思います。
そんな感じで、ここ最近は、というかもうずっと、ゆる〜〜〜く、付き合っていた感じではあったのですが・・・
オリンピックをきっかけに、突如襲った、この小山田降ろし。
問題とされたもの(インタビュー記事)が当時私が必死で追いかけていた時期のものだったからなのか、
(なぜだろう、)とても他人事とは思えず、いつの間にか自分もそのキャンセルの渦の中にいるような
何をしていても、なんだかどんよりとした空気が自分にまとわりついているような・・・そんな辛い夏となっていたのです。



NHKホールだったか、渋谷公会堂だったか・・・最初のツアーで買ったのだと思う©Tシャツ。
そのライブ、最前列だったの!なぜか。(自慢です。笑)



自分が好きなもの、大切にしているもの、そしてその想い出たち・・・それが、全然関係ない人たち、これまでまったく興味も持っていなかった人たち(小山田ってだれ?知らないけど、とか、コーネリアスから脱退させろ!、とか言う人たち)に
どんどん否定されて言葉の暴力とも思える汚い言葉や怖い言葉で追いやられてしまう・・・本当に恐怖でしかありませんでした。
なにより恐ろしいと思ったのが、7月16日付けの謝罪文には「事実と異なる内容も多く記載されておりますが」とあるのに
その言葉は無視され、まず問題となった原典にあたらず、本人や雑誌社にも取材せず、
なんと!元になったインタビュー記事を悪意をもって切り貼りした個人のブログを情報源として報道されたこと。
そして、その報道を根拠に有識者とか専門家と言われる人とか、政治家とか、タレントとか、はたまたユーチュバーとかいろんな人が
極悪人小山田、犯罪ともいえるいじめ行為を行っていた小山田、という前提でコメントをしてそれを拡散させたこと。
もう、そうなったら抗議の声は収まらず、結局19日にオリンピック開会式の制作チームから辞退することが発表されたのです。
この短期間でのなんとも言えない、いわゆる炎上状態。
・・・もはやこれ、現実?って感じ。言葉の通じない世界みたいでした。
当日まであと1週間というタイミングで無責任に「じゃぁ辞退します」なんて本人から言えると思います?
・・・それを、その紙切れ一枚の定型文のような謝罪だけで済まそうと思っているのか!(辞任しないなんて)金がそんなに欲しいのか!上級国民が!など、あらゆる怒りの声。
(あの謝罪文、本人が丁寧に伝わるように書いたものだって、普通に読めばわかると思いますが。涙)
(それも、その謝罪文をHPだけでなくインスタグラムやツイッターに掲載したら、ツイッターで謝罪なんて舐めてる!みたいな。いやいや・・・ツイッターに謝罪をつぶやいたわけではありませんから。)
(最終的にわかったことですが、あの時点では契約書も交わされておらず、ギャラも受け取っていませんでしたね。)
何をやってもケチつけられ、怒られ、責められる・・・・・・
ほんと、そんなことってあります?日本、だいじょうぶ?って。
もうテレビもネットニュースってほんと、信用できないんだなって強く思いました。
まずもって、ニュースとして取り上げるときに原典にあたらないとかありえないと思うし、コメンテーターとしてただ個人の感想をいう人(タレント?)もなんなの。自分で調べもせず、そこで流れた情報に対して(その発言がテレビで流れた先の影響も考えずに)ただ感想をいうだけってなに。
(しかもパラリンピック開会式は混乱を避けて制作チームの事前発表はしない、って。それには誰も声を上げない、という・・・はぁ・・・。)



94年当時、私、「ロッキンオンジャパン」はリアルタイムで読んでいました。
それはとてもとても衝撃的な内容のものでしたが、他のインタビューや彼の音楽を聴いていれば
それは本当のことではない、盛っちゃった話でしょ?というのがわかるし!というのが私の当時の感想で、
確か、(当時パートナーだった)カヒミカリィがラジオで確か「あれは嘘だよ、本当はとってもやさしい人なんです。うふふ♡」みたいな感じで言及していてそれを聞いて、そうだよね〜。と安心したのだったと思います。
90年代はそれで話は終わっていたのに・・・いまは2021年。
当時はごく一部の音楽ファンに、その他の情報も合わせて消化されていたものが、
27年の間にネットが交流ツールとして一般的となり、
2ちゃんねるや個人ブログにその記事の中でも過激な内容だけを切り貼りした内容をアップされ、それを誰もがみられるようになり・・・いつのまにか極悪人の小山田くんが仕立てられ。
そんな極悪人小山田がいるということを信じている人がいる世の中に。涙
そして、このキャンセルカルチャーにつながった、と。(いうのが私の認識です)

本当にこの一連の騒動は複雑で
・27年前の音楽雑誌(ロッキンオンジャパン)に、学生時代に周囲で起こった印象的なことを話したものを本人がやったこととして掲載された(その時点で訂正しなかった)
・そのロッキンオンジャパンを読んだ記者が「いじめ」をテーマに企画しインタビューした記事が、記者の意図が正確に反映されない形でカルチャー雑誌(クイックジャパン)に掲載された
・それらの記事を元に、悪意のある切り貼りをした2ちゃんねるや個人ブログで極悪人小山田像が創られインターネット上で拡散された
・それがオリンピック・パラリンピック反対派の人たちにネタとして使われた
・インターネット上にあった悪意のある切り取りをした個人ブログを原典として報道がなされた
・Page Viewを稼ぎたいだけの人たちに利用され、残虐性×記事数で拡散された
・いわゆる「世間の声」に影響を受けてレコード会社やテレビ制作の人たちが小山田くんをキャンセルした
・出発地点から現在まで27年もの時間が経過し、時代背景が大幅に変化した。(のに、大多数の人が現代の常識に照らし合わせて取り扱った。)
・問題となったのが「いじめ」という複雑なトピックで、「子ども同士のおふざけ」「からかい」や「傍観者」、ということも「いじめ」になる、ならない、など、第三者が決められない、白か黒かで明確に示せないもの
・コロナ禍で人々のストレスや鬱々とした気分が充満していた
などなど。それらが複雑に絡み合って、とても大きな波になったのだと思っています。




やっと(というのはオリ・パラが終わらないと動けないだろうと思っていたし、実際そうだったようなので)オリンピック・パラリンピックが終わって、
9月16日週刊文春での本人へのインタビューによって事実がわかり、
同日、問題となった雑誌のうち「クイックジャパン」を発行している太田出版のHPにおいて
当時のインタビューを執筆した編集者からその企画の意図や反省が伝えられました。

そして、17日に小山田くん本人からの【いじめに関するインタビュー記事についてのお詫びと経緯説明】がコーネリアスのHP、インスタグラム、ツイッターに掲載されました。
これは、もう、もう、本人からのお手紙だと思いました。
本当に真摯に本心を、かっこ悪いところもさらけ出して、精一杯の言葉で説明してくれたと思います。
(クイックジャパンにおいて沢田くんとされている)彼に対して「友人という言い方以外は難しいというのが正直な気持ちです。」というところは、はっきりときっぱりとそう言ってくれて嬉しかったし、
きっと小山田くんもやっと言えた、という感じだったのではないでしょうか。
この夏、私の身体にまとわりついていたもの、ずっしりと気分を重くさせていたものがすーっと解けて
霧が晴れるように目の前が明るくなりました。
もっといえば、27年前あのインタビューを読んだ時から、
「そんなわけないよね!」と信じながらも本人から説明はなかったので・・・やっと「だよね!信じてたよ!」って。27年越しに!笑
これで、この辛かった私の2021年の夏が終わった・・・という感じ。
小山田くんにとってもこの27年に及ぶあのインタビュー記事、そして悪意のあるネットによって作り出されたニセモノの小山田の呪縛から解放されていたらいいな、と思います。
フリッパーズギターの『ドルフィンソング』という曲に
「ほんとのこと知りたいだけなのに 夏休みはもう終わり」という歌詞がありますが
ほんと、そんな感じで8月を終えましたが
ほんとのことが知れた夏になってホッとしました。ほんとに、ほんとに!



インタビュー記事が掲載された週刊文春。
(文春、はじめて買ったよ。笑)



この夏の出来事は私のような、いちファン(しかも今はライトな)にもこれだけの影響があったので
ご本人やご家族、関係者の方々はどれだけ大変だったか・・・いや、いまも大変な状況にあると思います。
これで、この件は片付いた、はい次!とはいかないでしょうし、
体調や精神面も心配。(文春の記事には7kg痩せたと書いてありました)
音楽活動を再開する活力や気力みたいなものがまた湧き出てくるまでは時間が必要かもしれません。
殺害予告や家族への誹謗中傷、仕事仲間への思いなどを考えたら
それはそれはどれだけのダメージを受けているか。涙

「デザインあ」については、終わってしまうの?
(NHKは休止を継続、と発表したので(終了は決めかねてる?)少しは希望をもってもいいのかな)
小山田くんの文章が「デザインあ」に関しては過去形だったので、このまま終わってしまうのではないかと不安に思っています。
あの番組がこのまま終わってしまったら、小山田くんの過去がやっぱり問題だということになり、
そういった意図で国民に伝わり、そしてそれが事実になってしまう。事実じゃないのに。これだけ丁寧な説明をしているのに!
新しい作品を作るまでに時間がかかるのなら、これまでの再放送でいいじゃないですか。
小山田くんが戻ってくる場所を残しておいて欲しい。そして、休止にしてしまったことが誤りだったと(復活させることで)国民に伝えて欲しいです。
あるいは小山田くんが続けたい気持ちになれないのであれば、どうして休止にしたのか(その判断は正しかったのか)、
またどうして終了したのかNHKから説明して欲しいです。

文春のインタビューの最後に
「音楽をずっとやってきたので、音楽を続けたいという意思はあります。けれども、自分の作品をすぐ作れる心境には、今はまだありません」とありました。
でも、お手紙にもあったように、小山田くんは音楽家!きっとかっこいいもの、また作っちゃうのだろうと思います。
オリンピック開会式、一か月前に依頼されたものを自分で協力できるなら・・・と引き受けてしまう、いい人すぎる小山田くん。
ファンが待ってる!のだから、きっとそのファンの気持ちを受けとめちゃうんじゃないかな。笑
また小山田くんの作る音楽を楽しめる日が来るのを待ちたいと思います。




この2ヶ月の間、夜、家族が寝静まってから、一人で小山田くんの音楽を聴いていると
「もう新しい作品を聴けなくなってしまうかも・・・」と悲しくなり、
2021年夏にこんなことになるなんて知る由もない、小山田くんのあま〜く可愛い歌声を聴くと自然と涙があふれてくる私でした。
(本当に本当にあの歌声はステキだと思う。大好き)
結局、その問題のインタビューを受けた頃の1st、2ndアルバムは渦中には聴けなくて、小山田くんからお手紙が発表されてホッとしてからやっと聴くことができたのですが。

あと、私が活動を積極的に追っていなかったころのインタビュー記事などを
この機会に遡って読んだりもしたのですが、お手紙にもあったように、本当にすごい変化(成長)していて
音楽の変化はもちろん感じていましたが、それとすごくリンクしていてますます人としてもファンになりました。
なんか、どのインタビューにも「息子が・・・」ってマイロくんの話やエピソードが出てくるのも、いい。・・・親としてあたりまえに生活しているのが垣間みえて、お手紙のなかにもあったように、親になって子どもを育てていく中で自分も成長したっていうのは、ほんと、共感するな。



それにしても、小山田くんって私より5歳年上なのですが
いま私も40代になり、そんなに年齢差を感じないですけど、笑
10代の私には20代の小山田くんってとても大人だと思っていました。
でも、いま思えば20代前半なんて、まだ子どもですよ。それであれだけの作品をつくり、レーベル(トラットリア)を引っ張っていたのだからすごい。
(雑誌に書いてあることが事実と違うならその時に訂正させていたはず。それをしなかったのだから本当のことなんだ!と怒っている声をたくさん目にしたのですが、多分、そういった「代表」的な立場であったゆえに他への影響を考えると、問題となった記事の訂正を当時求めたり抗議したりできなかったのではないか、と思っています。)
もっと言えば、フリッパーズ解散の尻拭いから・・・社会経験の浅い、大人になりきれない年齢で大きな責任のある仕事をしなければならない、とてもチグハグな感じだったのではないかな。
そんでもって、久しぶりにその当時の写真を改めてみると、幼い!可愛い!!笑

そして、ほっとして穏やかな気分で久しぶりに聞く1st、2ndアルバム、めっちゃかっこよかった。笑
(まぁ、当時の青春時代のおセンチな感情も合わせて聴いてしまう、というところもあるとは思いますが)
小山田くんのお手紙には当時の作品への自信のなさ、のようなことが書かれていましたので、当時のアルバムを創る過程において内に秘めた葛藤みたいなのもあったのか、と今更ながら思うのですが、聴いている方からしたら単純に本当にすごい好き。笑
そして、その人間らしいところも感じながら聴くとさらに揺さぶられるというか。
なんか、この騒動の渦中に作品と人格は別、作品は作品だ!、小山田がサイコパスでも作品がいいから作品は聴く、みたいな声も出ていたかと思うのですが
私個人的には、音楽も、他のものであっても、そもそも作った人を信頼できるか、みたいなのがベースにあるなと思います。それは人それぞれだろうけどね。



なーんか、ずっとモヤっとしていたので
とりあえずあたまの中整理したかったのと、吐き出したくてBlogに書いてみました。
私から見てわかってないと思う人に理解して欲しい、とかじゃなくて
あくまで私の認識は、ってことです。

最初のセンセーショナルな見出しに踊らされて「小山田サイコパス!」「小山田許すまじ!」となった人って、あれから情報が更新されても、もはや正しく情報を受け取れなくなっちゃってるみたいで・・・そういう人たちと話すつもりもないし。わかって欲しいとも思っていません。ただ、もう、もとからコーネリアスに興味なかったんだから「ふさわしくない!」と怒っていたオリンピック・パラリンピック関連からも降りたんだし、そっとしておいてください、とだけ・・・。





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ところで、問題となったオリンピック開会式にはカヒミカリィのご主人、タップダンサーの熊谷和徳さんが出演されていました。
(みたくなかったけど、その日は義実家にいたのでテレビのチャンネル権は私にはなくぼーっとみていた。笑)
元カレが辞退し、夫が出演するというのはどういう感じなのだろう、と思ってしまったゲスなわたくし・・・笑
カヒミカリィはインスタグラムで小山田くんのお手紙(お詫びと経緯説明)にも♡(いいね)をつけていたし、corneliusのタグをつけてロジャーニコルス& ザ スモールサークルオブフレンズの『With a Little Help From My Friends』をあげていました。
きっと、いまはとても良い、友人関係になっているのかな。そういうのって小山田くんだからなんじゃないかな、って。
ほんと素敵な人なんだと思います。(ただのファンの妄想とか言われそう。笑)



私もこれ、聴こう。




なんか、当たり前にロジャーニコルス&ザ サークルオブフレンズのCDも持ってるし(ケースが黄ばんでいた。笑)、
わたしがここで使っている名前anaはアナトレントからとったもので、カヒミカリィがカバーした「カラスの飼育」で知ったのです。
このBlogにつけた「From Monday to Sunday」はニックヘイワードのアルバムからいただいたもの・・・全部小山田くんとつながる。
多感なころに影響を受けたもの、ずーっと私のなかにあるんだなァ。





あー、すんごく長くなっちゃった。これ、ぜんぶ読んでくれる人いるのだろうか。笑
まぁじつは、誰にも読んでほしくないというのもある。
ただ、あたまの中整理するためだけの・・・ただの吐き出しです。スミマセん!
うん、おわりー。