2021年11月12日金曜日

波佐見焼「デイジー」の器



ふるさと納税でお願いしていた波佐見焼の器が届きました!
1年のなかで計画的に、と思うのに、どうしてか年末が見えてきてからバタバタとしてしまう・・・。
っていうか、今年はいつも以上に突然の年末感・・・って感じしません?笑
な〜んか、気づいたら「今年もあと2ヶ月!」とか。


今回お願いしたのは「デイジー」というシリーズの器で、
カップアンドソーサー、プレートのセットです。
たまたま高島屋の食器コーナーで目にして、素敵だな・・・と思っていたもの。
ふるさと納税のリストにあったので迷わずお願いしました。
昨年も波佐見町には永峰窯のプレートをお願いしたので2年連続です。笑
波佐見焼の器はカジュアルっぽいものが多いと思っているのですが、こちらのデイジーシリーズはちょっと重厚感があるというか、うまく説明できませんがとても素敵です。
実は九州って行ったことないので、いつか行ってみたい・・・美味しいものもたくさんありそうですよね。笑


NISHIYAMAのデイジーシリーズ


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いま、先日「あさイチ」でヤマザキマリさんが紹介していた本を図書館で借りて読んでいます。
『100万回生きたねこ』の佐野洋子さんの本で、母親の『シズコさん』について書かれている本です。

シズコさん / 佐野洋子


2014年の佐野洋子さんのドキュメンタリー、コーネリアスが音楽を担当しているのですが、
佐野洋子さんの息子さんと小山田くんって同級生でおうちに遊びに行ったりする仲だったそうで、そういった繋がりからみたいです。
その時期のかな?何かで佐野洋子さんと小山田くんの対談を読んだのですが
小山田くんはおしゃべりな子供だった、とか、でも急に思春期になって話さなくなって、でも思春期が急に終わったのがわかったとか。笑
友達のお母さんに思春期をバラされるという・・・笑。なかなかに面白い対談でした。
そして、佐野洋子さんと結婚していた(のちに離婚した)谷川俊太郎さんの2018年の展覧会でもそういった繋がりからコーネリアスが音楽を担当しているんですよね。
すごいなぁ〜。友達のお父さんが谷川俊太郎でお母さんが100万回生きたねこですよ、すごい。笑
(と書いていたら、息子が帰ってきて宿題をはじめたのですが国語の宿題の音読、なんと谷川俊太郎さんのでした。びっくり!笑)


話は戻って。それで、あ、あの佐野洋子さんの・・・と思ってテレビで紹介されていた本が気になったわけなのです。
なんでも最近は小山田繋がりになってしまう。笑



この日の「あさイチ」のゲストは加賀まりこさんだったのですが、ヤマザキマリさんも、そしてもちろん、佐野洋子さんも、
芯を持ってて、はっきりものをおっしゃる。・・・それって、とても信用できるって思ったんですよね。
最近のテレビに出てる人って、空気を読んで、適当にその場の雰囲気に合わせて話すとか、いい子ちゃんが多いような気がして。若いアイドルとかも尖ってる人っていないですよね〜。みんな言葉遣いも丁寧(一周回って変な敬語になっている人も多い。笑)で。
細木和子さん(「ズバリ言うわよ」)もお亡くなりになりましたが・・・なんだか時代が変わっている感じ、ひしひしと。
もうトシなんですかね、そんなふうに違和感感じちゃうのって。ま、いいけど。
新しい時代とか若い人たちに迎合するつもりもないし。自分基準でいいよねー。



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